コワーキングスペースに多い利用者は起業家・フリーランサー

コワーキングスペースの利用者にはフリーランサーや起業家が多いです。
他者とのつながりが直接ビジネスに繋がるクリエイター職など、フリーランスであまり自ら営業に行かないタイプの方には、コミュニティが広がるコワーキングスペースは向いています。
コワーキングスペース毎に集まりやすい職種があります。当サービスはIT関係に絞ったコワーキングスペースのみを載せています。

知識や情報を共有できるコワーキングスペースは、起業を考えている人には多くの刺激がある場です。起業支援セミナーを行っていたり、専門コンサルなどが常駐したりしている場所もあり、起業への悩みや不安を解決する場もあるため起業家の利用も多いです。
もうひとつ、起業家にとってメリットになることがあります。それは、会社を設立した際に、登記をコワーキングスペースで行えるということです。
名刺などに住所を明記する時に「東京都渋谷区道玄坂xxxx」みたいに書けるので、それだけでもブランド力がつきます。おまけに、オフィスを借りるときの手間やお金が少なく済むのも大きいです。

  • 利用者
  • =
  • 起業家
  • +
  • フリーランサーetc

学生によるニーズも一定数以上ある

意外なところで言うと学生の利用も見られるのがコワーキングスペースの特徴です。
基本的には「仕事をする場」という認識ですが、学生に勉強スペースとして貸し出しを行っている場所もあり、また起業や独立を目指し、ビジネスを勉強したい学生を支援するためのコワーキングスペースも存在します。
自習室みたいな使い方ではなく、周りの意見を取り入れたりするといったことに使用できるので、そういったところでも差別化が出来ています。

イベント・勉強会で利用するケース

コワーキングスペースは単に個人として利用する方法だけでなく、イベント・勉強会のイベントスペースとして利用されることも多々あります。
場所によっては運営者がイベントを自発的に行っている場所も多数存在します。
前者は知名度や認知度が高いコワーキングスペースの割合が高く、後者はクローズドコミュニティとして開催されるケースが一般的です。